GS1事業者コードを取得し、販売活動に活用されている方も多いかと思います。
この記事ではGS1コードのインターネット更新手続きについて説明します。
GS1コードとは?
買い物をする際に、レジで「ピッ」とスキャンしますが、
JANコードと呼ばれる13桁の数字で作成されたバーコードをスキャンしています。
その13桁の数字の最初の7桁または9桁の番号がGS1事業者コードとなります。
どこの国のどんな事業者が販売している商品かを特定できます。
GS1事業者コードは取得後に更新して行く必要があります。
すでにGS1事業者コードを使用中の方には、有効期限の約2ヶ月前に下記の案内が届きます。
中には「更新・返還手続きのご案内」、「GS1事業者コード貸与規約」、「GS1事業者コード更新申請書」が入っています。
GS1事業者コード更新は書面、またはインターネットで更新が可能です。
今回は便利なインターネットによる更新手続きを詳しく説明します。
「GS1事業者コード更新申請書」にインターネット手続き用のIDとパスワードが記載されています。
PCブラウザに「GS1事業者コード 更新」を入力し、検索します。
URLはこちらになります。
https://www.gs1jp.org/code/jan/extend_gs1_company_prefix/
「申請ページはこちら」をクリックします。
「GS1事業者コード更新申請書」に記載されているIDとパスワードを入力します。
4つの項目に当てはまる場合は別途手続きが必要になりますので問い合わせが必要です。
当てはまらない場合は「該当しません」にチェックを入れて「次へ進む」をクリックします。
重要事項を読んで同意のチェックを入れます。
下にスクロールするとさらに貸与規約や利用規約などが出てきます。
それら全てにチェックを入れます。
さらにバーコードガイドの確認画面が出ます。同じくチェックを入れて「次へ進む」をクリックします。
メールアドレスの確認ページになります。
変更しない場合はそのまま「次へ進む」をクリックします。
貸与コード一覧が表示されます。
そのまま更新する場合は「すべての貸与コードの更新を行う」をクリックします。
事業者情報の確認ページになります。
詳しい情報が記載されていますので確認した後に「次へ進む」をクリックします。
画面が変わってコード管理担当者の確認ページになります。
詳しい情報が記載されていますので確認した後に「次へ進む」をクリックします。
更新申請料の選択画面になります。
3年、もしくは1年を選択し、直近の決算書の総売上高を入力します。
3年払いを選択し、総売上高を入力した後に「更新申請料を確認する」をクリックすると更新料が表示されます。
そのまま「次へ進む」をクリックします。
「GS1事業者コードの利用について」の確認画面になります。
変更がなければそのまま「入力内容の確認」をクリックします。
すると今まで入力したすべての情報の確認画面になります。
修正の必要がなければそのまま「申請内容を保存し、次へ進む」をクリックします。
支払方法の選択画面になります。
便利なコンビニ支払いを選択し、「次へ進む」をクリックすると、支払日の選択画面になります。
変更する必要がない場合はそのまま「はい」をクリックします。
「決済申込確認」画面になります。
そのまま「同意して次へ」をクリックします。
「支払い方法の選択」画面になります。
コンビニエンスストアにチェックを入れて「次に進む」をクリックすると支払いするコンビニの選択画面になります。
ファミリーマートにチェックを入れて「次に進む」をクリックします。
お支払い内容の確認画面になります。
そのまま一番下までスクロールして「次に進む」をクリックします。
支払いに必要な企業コード、注文番号が表示されます。
写真を撮る、メモを取る、印刷するなどしてからファミリーマートに行って支払いをします。
万が一、写真などで番号を控えなかった場合は、登録したメールアドレスにも支払い情報が届いていますので、メールを確認してください。
如何でしたか?
ステップは非常に多いですが、ほとんどが選択するか、確認して次への作業になりますのでとても簡単に更新手続きができます。
この記事は中国輸入代行業者である中国仕入れのさくら代行が執筆しています。
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